【トリックリリック使用構築】カラフルバレット【最終レート1704/123位】

こんにちは、初めましての方は初めまして。

りゅーなと申します。いつもはシングルしかやってませんが公式大会トリックリリックはダブルの中でも使用できるポケモンのプールが狭くダブル初心者でもやりやすそうだったので参加することにしました。

 

結果

 

ルールはダブルバトル

使用できるポケモンが限定されています。(使用できるポケモンについては紹介しきれないため割愛)

 

 

構築経緯

最初はトリル展開(ミミッキュ+ブリムオン)の構築を使っていたが思うように展開できない上に、裏に添えていたモジャンボ+ドラパルトの方が選出してたため、僕には合ってないなと感じ解散。(+ドラパルトは同速ゲーの可能性が出てきてしまうので出来れば使いたくなかった)

 

そんな中、仲間大会に参加してた時にマッチングしたサザンドラ+アーマーガア+ウツロイドのような並びに中々勝てなかったため、試しに自分で使ってみることにした。

 

次にトリル展開を使ってた際、ウオノラゴン+ギガイアス、ドラパ+セキタンザンのような有名な並びにはモジャンボ+相手に弱点を付けるポケモンの並びで対応していたので同じような動きを可能にするためモジャンボは続投

 

ここまででウルガモスギガイアス、アーマーガア辺りに対して削りを行えるポケモンが少なかったためタイプ補完としても優秀なロトム(水)を採用

 

最後に味方のサポートがモジャンボだけだと窮屈な立ち回りになってしまう+相手のドラパで崩壊しかねないため、耐性・特性・技が優秀なオーロンゲを採用することにした

 

コンセプト

タイプサイクルによる誤魔化し

壁や怒りの粉で安全な展開作り

 

 

個別解説

サザンドラ

アグノム厨の人から以前貰ったモノズがBOXにいたため使いたかった。基本はオーロンゲと一緒に選出して弱点保険起動を狙うが、素早さがミミッキュより早いため単体としても強かった

技はテンプレだがこれで良かったと思う。個人的にドラパルトと違ってキリキザンに打点を持ちつつ不意打ちで縛られにくいので使いやすかった。

 

ウツロイド

環境に蔓延る怒りの粉(ウルガモスモジャンボ)持ちに対して強く出れるため使いやすかった。

物理耐久面はオーロンゲの壁を合わせることで並ぐらいにはなるのが割と強かった

最初は岩技がメテオビームのみが心配だったが岩技を頻繁に打つことも無かったため問題なかった。メテビ、ヘド爆、守るは確定として残りは範囲技かつ相手のドラゴンに対する打点となるマジシャにした。

 

 

アーマーガア

追い風が出来、ミミキザンに強く、たまにダイマエースになれる部分が使っていて強かった。持ち物はダイマエースとして使う時に状態異常で阻害されない用のラムのみにしてみたところ結構発動した。しかし、追い風も21試合中打ったのは2.3回なので型考察不足だった。壁と合わせるのだからビルドでも良かった気はする。未だに正解が分かってない。

 

モジャンボ

持ち物にはきあいのタスキが余っていたので持たせたところ、怒りの粉を打てるチャンスが増えるのでなかなか使用感良かった。怒りの粉という技は強すぎるが防塵ゴーグルでメタられると試合終了になりかねないため脳死選出はしないようにしていた。

 

 

ロトム

考察段階でこの環境のロトムは悪技が欲しくなるなと思っていたが、どっかで見かけたダブルの記事に”水ロトムは技の通りよりも耐性を活かすべき”と書いてあったので、その言葉を信じてラストの技にはサイチェンをいれた。その結果数多の勝ち筋を生み出すことが出来たので大正解だった。悪技が欲しい盤面はないに等しかった。カラスもいっぱい倒した。

 

 

オーロンゲ

ラストに入ってきた枠。ラストに入れた癖に選出率はいちばん高い。壁、電磁波が本当に優秀だった。いるだけである程度ドラパへの圧力にもなってくれていたと思う。挑発が欲しい場面がそこそこあったがどの技も捨てがたい。

 

 

結果

最終レート1704/123位

17勝4敗

 

感想

剣盾でダブルをやるのは初めてだったけどびっくり不思議コンボされたりと面白かった〜。あとはしっかりと例のサザンドラを使えたのも嬉しかったですね。

今後も今回のようなある程度使用できるポケモンが狭まったダブルなら参加していきたいと思ってます。

ここまで見ていただきありがとうございました!

 

 

 

余談

サザンウツロガアは仲間大会ではそこそこマッチングしたのだが本番は1回も当たらなかった。Twitter上でもこの並びを使ってた人は自分では1人だけしか見つからなかった。

あとはもっと時間を確保して17より上にチャレンジしたかった。17行けたのは嬉しい反面、後悔もある。